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よしなしごと

オタクのひとりごと日記

原稿中に浮かんでは消えるよしなしごと2

スパコミ爆死の傷も癒えぬままに、オンリーの申込みをしてしまった浅はかな私。
スパコミ爆死の傷も癒えぬままに、次の本の原稿を始めました。

……否。始まってません。
無理ですね。書き始めることが、できません。
だって、だって。



次の本もたぶん売れないとわかっていて出すのは、すごーくしんどいんですよ。
一応ね、プロットらしきものは立てたんです。
印刷所に締め切りの確認もしました。
全然時間ないです。今すぐにでも書き始めないと、間に合いません。

頭に浮かぶのは、こんなことです。
  • ・うちの新刊を、誰が待っているんだろう?
  • ・別に既刊だけでもイベント参加していいじゃないか
  • ・出せば出すほど赤字なんだし……
  • ・でも新刊なしでイベントに参加すると、本当に暇だろうなあ
  • ・スペースで虚しくスマホの画面を見つめるだけの数時間に耐えられるか?
  • ・薄くてもいいから、何かしらの新刊を並べれば、少しでもスペースに立ち寄ってくれる人は増えるんじゃないだろうか
  • ・でもたぶん、うちの新刊なんて誰も待ってない(ループ)
我ながらuzeeeeeeee思考回路です。

あまり同人活動というものを知らない家族に「新刊の原稿きついなぁ」とこぼしたら「こないだ新刊出したばっかりだよね?」と言われました。

そうか!わたし、新刊出したばっかりなんだ……!?
じ、じゃあ、やっぱり既刊だけでいいかな……?
無配ペーパーでお茶を濁して。
むしろサークルチケット=好きサークルさんのお買い物優先券ぐらいにとらえて。

ああああああ。

デモデモダッテ。
たぶん、このジャンルで本を売るのは、おそらく最後のチャンスです。
斜陽化が始まっていますし、オンリーはもう開催されないかもしれませんし。

やっぱり、できるところまで原稿、がんばってみます。

推しCPのこと、大好きなんです……。
萌えがやばいんです……。
売れ残るのがつらいから、部数絞って、新刊出します。

最後にもうひとつ、浮かんだよしなしごとを。

小部数煽りをやって人気サークルに見せかけたいけど、小部数すら捌けないうちには無理

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