原稿中に浮かんでは消えるよしなしごと2 原稿あれこれ 2017年05月31日 0 スパコミ爆死の傷も癒えぬままに、オンリーの申込みをしてしまった浅はかな私。 スパコミ爆死の傷も癒えぬままに、次の本の原稿を始めました。 ……否。始まってません。 無理ですね。書き始めることが、できません。 だって、だって。 次の本もたぶん売れないとわかっていて出すのは、すごーくしんどいんですよ。 一応ね、プロットらしきものは立てたんです。 印刷所に締め切りの確認もしました。 全然時間ないです。今すぐにでも書き始めないと、間に合いません。 頭に浮かぶのは、こんなことです。 ・うちの新刊を、誰が待っているんだろう? ・別に既刊だけでもイベント参加していいじゃないか ・出せば出すほど赤字なんだし…… ・でも新刊なしでイベントに参加すると、本当に暇だろうなあ ・スペースで虚しくスマホの画面を見つめるだけの数時間に耐えられるか? ・薄くてもいいから、何かしらの新刊を並べれば、少しでもスペースに立ち寄ってくれる人は増えるんじゃないだろうか ・でもたぶん、うちの新刊なんて誰も待ってない(ループ) 我ながらuzeeeeeeee思考回路です。 あまり同人活動というものを知らない家族に「新刊の原稿きついなぁ」とこぼしたら「こないだ新刊出したばっかりだよね?」と言われました。 そうか!わたし、新刊出したばっかりなんだ……!? じ、じゃあ、やっぱり既刊だけでいいかな……? 無配ペーパーでお茶を濁して。 むしろサークルチケット=好きサークルさんのお買い物優先券ぐらいにとらえて。 ああああああ。 デモデモダッテ。 たぶん、このジャンルで本を売るのは、おそらく最後のチャンスです。 斜陽化が始まっていますし、オンリーはもう開催されないかもしれませんし。 やっぱり、できるところまで原稿、がんばってみます。 推しCPのこと、大好きなんです……。 萌えがやばいんです……。 売れ残るのがつらいから、部数絞って、新刊出します。 最後にもうひとつ、浮かんだよしなしごとを。 小部数煽りをやって人気サークルに見せかけたいけど、小部数すら捌けないうちには無理