原稿中に浮かんでは消えるよしなしごと3 原稿あれこれ 2019年11月18日 0 一年ぐらい放置しちゃったかな? ヤバイヤバイ。 と思って見てみたら、約半年でしたね。オッケー。 同人をやったり休んだりしていて、まあ休んでいる時期のほうが長い感じなんですが、珍しく今、原稿をやっています。 やれていません。 順調にやれていたら、ここに現実逃避しに来ないですね。 そもそも書けなさすぎて、半年以上休んでいたくらいですから。 それでもイベントに申し込まないことには、ますます書かないだろうし、別に既刊だけでイベントに参加してはいけないなんて決まりもないし(ただし昨今、既刊はさっぱり売れないので「新刊ください!」「ありがとうございます!」という近隣のサークルさんの楽しそうなやりとりを、半日ぼんやりと眺め続ける刑は執行されます)……ということで、無理やりイベントに出ることにしたんです。 ずーっと好きなジャンルのこと、推しキャラのことを考えていられる人、尊敬します。 私はねぇ……すぐ他に目移りしちゃうんだ。 アニメとか。漫画とか。ゲームとか。 ただ楽しむだけっていうのは、気が楽でいいですよ、やっぱり。 萌えて萌えてしょうがないから、同人活動することにしたのに、いざ原稿と向き合うとなんでこんなに苦しいんでしょうかね。 一番大きいのは「こんなにも魅力的な推しキャラを、ちっとも魅力的に書けない。良さが伝わらない」という悩みかなと思います。 「もう無理! 私の筆力では十分の一も伝わらない! 原作を見てくれ!」 という結論に至ってしまいます(原作は同人誌買う人なら全員見てるだろというもっともな突っ込み)。 とはいえ、苦しいばかりかというと、そうでもない。 たまに楽しい。特に「この一文を書くために、この話を書き始めた」という文章が書けたとき。 そういう一文、そういう瞬間を求めて、こつこつ書いていくんだろうなあ。 今回は、あくまでも「原稿を書く」という行為のみに絞った話なので、書き終えたあとにくるものすごい憂鬱(なんでこんなの書いちゃったんだろう、絶対売れないよ……)とか、イベント参加時のつらさ(周りがめっちゃ売れてるけど私はそうでもない~)とか、書いてるとき以外の気持ちは脇に置いておきます。 ともかく、次にここに来るのは脱稿したとき! 同人の神様に誓います!! それではまた。 ガンバレヨーと思ってくださる方は、拍手ボタンかランキングバナーを押していただけると嬉しいです。